ここ数年、家庭菜園に目覚めたノブです。
これまでも自宅のベランダ等でプランターに野菜の苗を植えたり、ペットボトルで水耕栽培などを楽しんでいました。
2025年は少し本格的に畑を借りて野菜を育ててみようと思い、貸農園を探していました。
最初は指導付きの貸農園を契約して、修行のため基本的なノウハウを学ぶことにしました。
1年間を通じて色々な作物を育てるので、教えてもらった育て方を忘れないよう、備忘録的にここに記録していくことにします。
こちらの記事はエダマメ(湯あがり娘)を育てた体験談の記事です。
この記事はこんな人が対象です。
- 家庭菜園でエダマメを育ててみたい人
- 指導付き貸農園の体験談を知りたい人
- 素人でも作りやすい家庭菜園向きの野菜を知りたい人
この記事を読むとこんな事がわかります
- 家庭菜園でのエダマメの育て方
- 指導付き貸農園で作る野菜の出来ばえ
- エダマメを素人が栽培する時のポイント
種まき
日時:4月12日 10:00くらい
天気:晴れ 最低気温12℃、最高気温21℃ 20℃を超える暖かい日が続いていた。
翌日は最高気温15℃前後で寒く、朝から晩まで雨降った。
(3) 種まき
(4) 覆土
(5) 不織布掛け<手順>
(1) 畝(うね)立て
(2) 植穴作り
畝(うね)立て
幅70cm、高さ5~7cmほどの畝を立てる。
70cmで目印を立てて、その両サイドの土をクワで掘って土を乗せる。
ゴロっとした土などはなるべく崩しておく。
両サイドを掘った土を乗せた畝を平らにならす。
この時、クワを横向きにして使ったり、レーキという大きな熊手みたいな道具を使うとやりやすい。
野球のグランド整備で丁寧にトンボがけをする時の感覚に似ている。
植穴作り
種を植える穴は畝に2列(条)作ります。
2列の間隔(条間)は45cmで各列に15cm間隔で、深さ3cm程の穴を作ります。
大体ですが、大人の人差し指で第2関節くらいまでの深さです。
畝の上にメジャーを置いて、測りながら穴を開けても良いです。
種まき
作った植穴に2個ずつ蒔く。
種の向きは特に気にせず蒔いてOK。
親指と人差し指を伸ばした時の指先の間隔が約15cmくらい。
青い色は消毒などの薬剤です。
覆土(土を被せる)
種を蒔いたら、上から土を被せて上から手で押さえて鎮圧する。
鎮圧することで種と土が密着し発芽に必要な水分などを土から吸収します。
鎮圧後、じょうろで水をあげる。
不織布掛け
種まき、覆土をして水をあげたら、不織布をその上に被せる。
不織布を掛ける理由は、蒔いた種を鳥に食べられてしまうのを防ぐため。
不織布を掛けたら、四隅をU字ピンで止める。
ここでは黒丸君という不織布を広い面積で押さえる道具を使用。
種まきの時期を分けて生育時期をずらして栽培することで収穫時期を分散できる。
種まきは10日前後ずらして複数回に分けると良い。
蒔く時期は5月初旬までくらいが目安。
今回、私は4月12日、26日、5月6日の3回に分けることにしました。
なお、種の保存は常温で日の当たらないところであれば大丈夫のようです。
以上が、種まきの手順でした。
発芽
日時:4月20日 10:00くらい
種まきから8日、蒔いた種のほとんどが発芽しました。
不織布はこのまま被せ葉が4枚程度になったところで外します。
※ひとまず、種蒔き~発芽までまとめました。今後、生育させていく過程を随時更新していきます。
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