※ご注意
この記事は息子が人食いバクテリアと呼ばれている劇症型溶連菌に感染した際の実際の体験を、記憶、LINEのメッセージ、写真などを元に書いたものです。
当時の私がそうであったように、人食いバクテリアに感染したご本人、ご家族、ご友人などは、わらにもすがる思いで回復した例が無いか探していると思います。
そんな方々がこの記事の例に少しでも希望を持てれば幸いと思い、息子の了承を得て公開することにしました。
私自身は医療関係者ではないため、治療方法、予後の処置、リハビリなど不正確な部分も含まれる可能性がありますこと、ご容赦願います。
特に治療やリハビリについては患者さんごとに状況が異なるため、この記事に書いてあることはひとつの症例であり、全ての人食いバクテリア感染者に有効なわけではないと思います。
実際の治療やリハビリの方針等は担当のお医者様や理学療法士の方と相談して頂く方が良いと思います。
なお、息子が今後、公開を拒むようなことがあれば予告なく非公開にすることがあります。
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足の腫れが引いてきた
息子のリハビリが進んできたのか、少しずつ足の腫れが引いてきたと思う。
本人もだいぶ元気になってきて、笑顔が増えてきた。
差し入れのお菓子やジュースを嬉しそうに飲み食いしているし、病院食もそれなりに食べている様子。
白米だけで食べるのが苦手らしく、

ふりかけ買ってきて欲しい

どんな味にする?

ゆかり!

し、渋い好みやの。小1なのに・・・
介助用に車を購入
翌日、午前中に車を見に行ってきた。
WEBで色々と中古車を探してた中で良さげな車。
こういう時、中古車を店に行かずともカーセンサーとかグーネット等、WEBでスペックや金額で比較できるようになったのは、便利な時代になったなぁと思います。
さて、息子を介助するにあたり必要だと思っていた条件がこちら
- 車椅子をたたんで乗せられる広めのスペース
- 後部座席がスライドドア
加えて、運転する上で必要と思ったスペック
- ナビ付き
- ドラレコ付き
- 禁煙車
- 大き過ぎない
この「大き過ぎない」というは

大きい車の運転は無理だと思う。
というペーパードライバーだった妻の強い希望でした。
現実問題、妻も運転できるようになってくれれば、今後の息子の介助を考えると自由度が上がるってこともあり、可能な限り考慮が必要でした。
ですが、この条件が結構ネックでして、車椅子を乗せるスペースとかスライドドアとかの条件との組み合わせがあまりない。
結果的に選択肢はトヨタのシエンタかホンダのフリードくらい。
今回見たのはシエンタ。しかも色が青だったので息子の要望も満たせる。
禁煙車が良かったけど、そうでは無いのでエンジンかけてエアコン付けて臭わなければ良いんだけどなぁと思いながら中古車ショップへ。
いざ、お店について車を見る。

うん、めっちゃ綺麗!
エンジンをかけてエアコンをONしてしばらく放置。

おお!臭わん!
年式とか考えると若干割高な気もしたけど、後部座席にTVも付いているし、スタッドレスタイヤも別でついているのでOKです。
なのでその場で購入手続き。
所有権とか車庫証明とか色々手続きして3週間ほどで納車されるらしい。
という事で車はカーシェアで良い派の私がついに私用車を買いました。
息子はずっと車が大好きで買って欲しいと言っていたのでめちゃくちゃ喜んでた。

どんな車買ったか見るまで言わないで!
ということで実物を見るまで秘密になりました。
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