家庭菜園でミニトマトを育てると、
「来年はもっと甘いミニトマトを育てたい」
「結局、どの品種がおいしいんだろう?」
と思いませんか?
2026年は貸農園を借りたこともあり、せっかくなので品種を増やし、7品種のミニトマトを育ててみました。
今回育てたのはこちら。
- プチぷよⅡ
- 豊産あま娘
- アップルベリープレミアム
- プリモホワイト
- アイコ
- イエローアイコ
- フルティカ
これだけ種類があると気になるのが、
「結局、一番甘いミニトマトはどれ?」
ということ。
実は今回、糖度を測ろうと思ったきっかけは、長男の夏休みの自由研究でした。
せっかく家で7品種ものミニトマトを育てているので、
「品種によって、どれくらい糖度が違うんだろう?」
という疑問を、そのまま自由研究のテーマにしてみることに。
というわけで今回の主役は、トマトを育てた私というより糖度を測定する長男です。
糖度計を使った測定や記録、写真撮影などは基本的に長男に任せました。
さらに好奇心に火がついたのか、トマトだけでは飽き足らず、
- コーラ
- リンゴジュース
- スイカ
- メロン
- モモ
など、家にある「甘そうなもの」を次々と測定。
糖度計を手にすると、子供はとりあえず何でも測りたくなるようです(笑)。
そんな夏休みの自由研究の一環として、今回は我が家で育てたミニトマト7品種の糖度(Brix値)を比較してみました。
すると、なかなか興味深い結果に。
糖度が一番高かった品種と、食べて一番おいしいと感じた品種は違いました。
しかも、家族が「来年は全部これでいい!」と言った品種は、なんと糖度ランキングでは下位。
この記事では、長男が実際に測定した糖度だけでなく、甘さ・酸味・皮の薄さ・食感・収穫量・育てやすさなども含めて7品種を比較します。
来年のミニトマト選びの参考になればうれしいです。
※最初にお断り
今回の糖度測定は各品種1果ずつです。品種ごとに多数の果実を測定した試験ではありません。また、アイコ・イエローアイコ・フルティカはほかの品種とは別の畑で栽培しています。
糖度は天候、土、水分、肥料、収穫時期、熟度などでも変化します。そのため、この記事の数値は各品種本来の糖度を断定するものではなく、**「神奈川県の家庭菜園で2026年に私が育てたミニトマトを測定した結果」**としてご覧ください。
- 今回育てたミニトマトは7品種
- ミニトマト7品種の糖度を測ってみた
- 【結果発表】ミニトマト7品種の糖度ランキング
- 糖度6.2なのに一番おいしかった「プチぷよⅡ」
- 一番甘く感じたのは「プリモホワイト」
- 糖度1位「アップルベリープレミアム」は甘味と酸味のバランスが良い
- 「豊産あま娘」は料理にも使いやすかった
- 定番のアイコはやっぱり育てやすい
- イエローアイコは糖度7.6で2位
- フルティカは大きめの実とバランスの良さが魅力
- 7品種を★評価で比較
- 結局どれがおすすめ?目的別に選ぶなら
- 今回の栽培条件
- アブラムシ対策で活躍したニームオイル
- 糖度が高い=一番おいしい、ではなかった
- 来年は1品種だけでなく、いくつか育てて比べてみてほしい
- まとめ|ミニトマト7品種を糖度比較したら「好み」が一番大事だった
今回育てたミニトマトは7品種
2026年に育てたミニトマトは全部で7品種です。
定番のアイコ、イエローアイコ、フルティカ(中玉)に加えて、食感が特徴的なプチぷよⅡ、さらに豊産あま娘、アップルベリープレミアム、プリモホワイトを育てました。
せっかく複数品種を同じ年に育てるのだから、単に「おいしかった」で終わらせず、実際に糖度を測って比べてみることにしました。
ミニトマト7品種の糖度を測ってみた
今回使ったのはアナログ式糖度計
「今年のトマト、かなり甘い気がする」
「去年育てた品種とどっちが甘いんだろう?」
なんて思うことがあります。
そんなとき、感覚だけでなく数字で比べられるのが糖度計の面白いところです。
夏休みの自由研究で糖度を調べることに
今回の糖度比較は、長男の夏休みの自由研究として行いました。
テーマはシンプルに、
「身近な食べ物の糖度を測って比べてみる」
というもの。
せっかくならスーパーで買ってきたものだけを測るのではなく、我が家にはちょうど自分たちで育てた7品種のミニトマトがあります。
「同じミニトマトでも、品種が違えば糖度も違うのでは?」
ということで、7品種を比較してみることにしました。
測定のほか、糖度計をのぞいた写真の撮影なども基本的には長男にお任せです。
トマト以外にも、コーラやリンゴジュース、スイカ、メロン、モモなど、いろいろなものを測っていました。
最初は自由研究用に購入した糖度計でしたが、実際に使ってみると大人の私も、
「今年のトマト、本当に甘いのかな?」
「食べたときの甘さと糖度は一致するのかな?」
と、だんだん気になってきます。
結果として、子供の自由研究がきっかけで、大人の家庭菜園の疑問まで検証することになりました。
今回使ったのはアナログ式糖度計
糖度測定に使用したのは、**Feild Newの「糖度/塩分濃度計」**です。
アナログ式の糖度計で、果汁をガラス面に数滴垂らし、明るい方向に向けて目盛りを確認します。
家庭菜園で、
「今年のトマト、かなり甘い気がする」
「去年育てた品種とどっちが甘いんだろう?」
なんて思ったときに、数字で比較できるのが糖度計の面白いところ。
今回は自由研究用として購入しましたが、家庭菜園をしているとその後もいろいろ測って遊べそうです。
▼今回使用したFeild New 糖度/塩分濃度計▼
糖度を測定した条件
糖度を測ったのは2026年8月11日(火)。
前日の8月10日に収穫した果実を使い、室温25℃前後の室内、LED照明の下で測定しました。
測り方は次の通りです。
- トマトを横方向に半分に切る
- 切ったトマトを指で軽く挟み、果汁を2滴ほど糖度計のガラス面に垂らす
- 糖度計を明るい方向に向け、接眼部を覗いてBrix値(糖度)を確認する
- 測定後はガラス面をティッシュなどできれいに拭き取り、次の品種を測定する
- ①トマトを横半分に切る
- ②果汁を糖度計に垂らす
- ③糖度(Brix値)を読み取る
- ④測定後はきれいに拭き取る
操作そのものは簡単です。
測定だけでなく、糖度計をのぞいた状態の写真撮影も長男に任せました。
自由研究なので、なるべく本人にやってもらおうということで、
「測った数字が分かるように写真も撮っておいてね」
とお願いしたところ、
「撮れたよ!」
と自信満々。
あとで確認してみると……

うん、ちょっとピントが怪しい(笑)。
親としては、
「もうちょっとピントを……」
と言いたくなるところですが、今回はこれも含めて夏休みの自由研究。
せっかく本人が測って撮影したものなので、そのまま使うことにしました。
研究機関の試験とは違いますが、こういうところも含めて我が家の2026年夏のリアルな家庭菜園記録です。
【結果発表】ミニトマト7品種の糖度ランキング
それでは結果発表です。
| 順位 | 品種 | 糖度(Brix) |
|---|---|---|
| 1位 | アップルベリープレミアム | 8.0度 |
| 2位 | イエローアイコ | 7.6度 |
| 3位タイ | プリモホワイト | 7.2度 |
| 3位タイ | フルティカ | 7.2度 |
| 5位 | 豊産あま娘 | 7.0度 |
| 6位 | プチぷよⅡ | 6.2度 |
| 7位 | アイコ | 6.0度 |
今回の測定で最も糖度が高かったのは、アップルベリープレミアムの8.0度でした。
続いてイエローアイコが7.6度。
プリモホワイトとフルティカが7.2度で並びました。
ここまでなら、
「なるほど。アップルベリープレミアムが一番おいしかったのね」
となりそうなのですが……
実際に食べた感想は、そう単純ではありませんでした。
糖度6.2なのに一番おいしかった「プチぷよⅡ」
今回、一番印象に残ったのがプチぷよⅡです。
糖度は6.2度。
7品種中6位です。
数字だけ見れば決して今回の主役ではありません。
ところが食べてみると、
「これ、一番うまい!」
食感を含めて、私が一番おいしいと感じたのはプチぷよⅡでした。
そして家族からの評価はさらに高く、
「来年は全部プチぷよⅡでいいんじゃない?」
というほどの人気ぶり。
プチぷよⅡの評価
- 甘さ:★★★★☆
- 酸味:★★★☆☆
- 皮の薄さ:★★★★★
- 食感:★★★★★
- 実の大きさ:★★★☆☆
- 収穫量:★★★☆☆
- 育てやすさ:★★★☆☆
- 病気への強さ:★★★★☆
特筆すべきは、やはり皮の薄さと食感。
どちらも★5です。
糖度だけなら上位ではないのに、口に入れたときの食感まで含めると非常においしい。
今回の比較で、
「ミニトマトのおいしさは糖度だけでは決まらない」
と強く感じた品種でした。
一方で皮が薄いせいか、傷のない綺麗な実がなかなか採れない、という難しさもありました。
一番甘く感じたのは「プリモホワイト」
もうひとつ面白かったのがプリモホワイトです。
実測糖度は7.2度で3位タイ。
ところが私が実際に食べて、
「一番甘いな」
と感じたのはこちらでした。
貸農園のほかの区画の方からもプリモホワイトは「おいしい」と評判が良く、我が家だけの感想でもなさそうです。
梅雨時期に入る時に雨が降ると実割れしやすい、という特徴もありました。
プリモホワイトの評価
- 甘さ:★★★★☆
- 酸味:★★☆☆☆
- 皮の薄さ:★★★☆☆
- 食感:★★★★☆
- 実の大きさ:★★★☆☆
- 収穫量:★★★★☆
- 育てやすさ:★★★★☆
- 病気への強さ:★★★★☆
酸味を★2と感じたことも、「甘い」という印象を強くしたのかもしれません。
糖度計の数字と人間が口で感じる甘さ。
同じようで、完全には一致しない。
これも今回の食べ比べで面白かったポイントです。
糖度1位「アップルベリープレミアム」は甘味と酸味のバランスが良い
糖度ランキング1位はアップルベリープレミアム。
今回の実測値は8.0度でした。
アップルベリープレミアムの評価
- 甘さ:★★★★☆
- 酸味:★★☆☆☆
- 皮の薄さ:★★☆☆☆
- 食感:★★☆☆☆
- 実の大きさ:★★★☆☆
- 収穫量:★★★★★
- 育てやすさ:★★★★☆
- 病気への強さ:★★★★☆
個人的には甘味と酸味のバランスが良い品種という印象です。
そして注目したいのが収穫量。
今回の7品種では唯一の収穫量★5としました。
「おいしいミニトマトをたくさん収穫したい」という人には魅力的な選択肢だと思います。
形も本当にリンゴのようでとても可愛らしい実が採れます。
「豊産あま娘」は料理にも使いやすかった
豊産あま娘の糖度は7.0度でした。
豊産あま娘の評価
- 甘さ:★★★★☆
- 酸味:★★☆☆☆
- 皮の薄さ:★★☆☆☆
- 食感:★★★☆☆
- 実の大きさ:★★★★☆
- 収穫量:★★★★☆
- 育てやすさ:★★★★☆
- 病気への強さ:★★★★☆
生食だけで評価すると皮の薄さは★2ですが、この硬さが料理では逆に長所になりました。
特に良かったのが加熱料理やマリネ。
1粒が比較的大きいため、湯むきして酢、はちみつ、オリーブオイルを混ぜたマリネ液に半日漬けたり、カットしても崩れにくいため、スペインオムレツなど火を通したりしても扱いやすく、加工用としてかなり優秀でした。
「採れたら全部そのまま食べる」という家庭だけでなく、料理にもどんどん使いたい家庭には面白い品種です。
定番のアイコはやっぱり育てやすい
アイコの今回の糖度は6.0度。
7品種では最も低い結果となりました。
アイコの評価
- 甘さ:★★★☆☆
- 酸味:★★★☆☆
- 皮の薄さ:★★★☆☆
- 食感:★★★☆☆
- 実の大きさ:★★★☆☆
- 収穫量:★★★★☆
- 育てやすさ:★★★★★
- 病気への強さ:★★★☆☆
ただし、アイコで印象的だったのは育てやすさ★5。
今回の7品種では最高評価です。
糖度だけを見れば今回の結果は振るいませんでしたが、家庭菜園では「ちゃんと育って、たくさん収穫できる」ということも非常に大切。
初めてミニトマトを育てる人にとって、育てやすさは無視できないポイントです。
イエローアイコは糖度7.6で2位
イエローアイコは今回かなり健闘しました。
実測糖度は7.6度で第2位です。
イエローアイコの評価
- 甘さ:★★★★☆
- 酸味:★★☆☆☆
- 皮の薄さ:★★★☆☆
- 食感:★★★☆☆
- 実の大きさ:★★★☆☆
- 収穫量:★★★★☆
- 育てやすさ:★★★★☆
- 病気への強さ:★★★☆☆
甘さ★4、酸味★2で、実測糖度も高め。
収穫量と育てやすさも★4なので、甘さと栽培のしやすさを両方求めたい人には候補になりそうです。
アイコなど赤いミニトマトと一緒に植えると、収穫したときの色合いが変わるのも黄色系品種の楽しいところです。
フルティカは大きめの実とバランスの良さが魅力
フルティカの糖度は7.2度。
プリモホワイトと並んで3位タイでした。
フルティカの評価
- 甘さ:★★★★☆
- 酸味:★★★☆☆
- 皮の薄さ:★★★☆☆
- 食感:★★★☆☆
- 実の大きさ:★★★★☆
- 収穫量:★★★★☆
- 育てやすさ:★★★★☆
- 病気への強さ:★★★★☆
突出した項目こそ少ないものの、多くの項目で★4。
実の大きさも★4で、全体的にバランスの良さを感じました。
今回比較した中で唯一の中玉トマトです。
「何かひとつに特化した品種」というより、味・収穫量・育てやすさなどをバランス良く求めたい場合に良さそうです。
7品種を★評価で比較
ここまでの評価を一覧にすると次のようになります。
※「皮」は★が多いほど皮が薄いという評価です。「酸味」は★が多いほど酸味が強いことを表しており、★の多さ=優劣ではありません。
| 品種 | 甘さ | 酸味 | 皮の薄さ | 食感 | 大きさ | 収穫量 | 育てやすさ | 病気への強さ |
| プチぷよⅡ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 豊産あま娘 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アップルベリープレミアム | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| プリモホワイト | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| アイコ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| イエローアイコ | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| フルティカ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
こうして並べると、それぞれの個性が分かります。
結局どれがおすすめ?目的別に選ぶなら
今回育てた結果だけで選ぶなら、私はこんな感じでおすすめします。
食感を含めた「おいしさ」ならプチぷよⅡ
我が家のNo.1。
薄皮で食感が良く、糖度の数字以上のおいしさを感じました。
家族からの、
「来年は全部プチぷよⅡでいい」
という一言が何よりの評価です。
甘く感じるトマトならプリモホワイト
実測糖度1位ではありませんでしたが、私が最も甘く感じたのはこちら。
酸味が控えめだったことも、甘さを強く感じた理由かもしれません。
糖度と収穫量ならアップルベリープレミアム
実測糖度8.0度で1位。
さらに収穫量★5。
可愛らしい形に加え、たくさん採れて、甘味と酸味のバランスも良いという強みがあります。
とにかく育てやすさならアイコ
今回唯一、育てやすさ★5。
家庭菜園をこれから始める人や、まずはしっかり収穫する楽しさを味わいたい人には候補になると思います。
料理にも使うなら豊産あま娘
生食だけでなく、加熱したり湯むきしてマリネにしたりするなら豊産あま娘。
実が大きく、皮や実のしっかりした感じが、調理ではむしろ長所になりました。
今回の栽培条件
今回の栽培場所は神奈川県の貸農園です。
基本的には地植えで、日当たりは良好。
植え付けは2026年4月26日でした。
植え付け直後の約2週間は、土が乾いたタイミングで水やり。
その後成長し、第3果房に実が付き始めたあたりで、自作の米ぬかぼかしと8-8-8の化成肥料を混ぜて追肥しました。
最初の収穫は6月中旬~下旬。
今回糖度を測定したのは8月10日に収穫した、栽培シーズン終盤の果実です。
なお、アイコ・イエローアイコ・フルティカについてはJAの畑で栽培しているため、ほかの4品種とは畑が異なります。
ただ、いずれも日当たりは良好で、日中に日陰になるような場所ではありません。
こうした栽培条件の違いもあるため、今回の糖度ランキングはあくまで我が家の2026年の栽培結果として参考にしてください。
アブラムシ対策で活躍したニームオイル
今回の栽培では、アブラムシ対策としてニームオイルも使いました。
植え付けから6月下旬ごろまで、1000倍希釈液を週1回程度散布。
Youtubeで使っているのを見て試してみましたが、
実際に使ってみて、個人的にはアブラムシ対策としてかなり優秀だと感じました。
- 希釈前のニームオイル(スポイt付)
- 1000倍希釈液を加圧式噴霧器でスプレー
散布するときに便利だったのが、ダイソーなどで売られているペットボトル用の加圧式噴霧器。
希釈液を作ってシュコシュコ加圧しておけば散布できるので、霧吹きを何度も握るよりずっと楽でした。
1mlを軽量できるスポイトも購入時に付いていたので、
1mlのニームオイルを1Lのペットボトルに入れて、
水を満タンまで入れたらあとは加圧して噴射するだけ。
こういうちょっとした道具でも、7品種を育てていると作業量がかなり違います。
▼実際に使用したニームオイル▼
糖度が高い=一番おいしい、ではなかった
今回7品種を比較して、一番面白かったのはここです。
糖度だけ並べると、
1位:アップルベリープレミアム 8.0度
6位:プチぷよⅡ 6.2度
です。
ところが、実際に食べて一番おいしかったのはプチぷよⅡ。
そして最も甘く感じたのは糖度7.2度のプリモホワイトでした。
もちろん各品種1果だけの測定なので、この結果だけで品種そのものを比較することはできません。
それでも、実際に食べ比べたことで、
「糖度の数字だけではトマトのおいしさは決められないんだな」
と実感しました。
甘さだけでなく、酸味とのバランス、皮の薄さ、口に入れたときの食感など、いろいろな要素が合わさって「おいしい」と感じるのでしょう。
来年は1品種だけでなく、いくつか育てて比べてみてほしい
「来年育てるミニトマトはどれにしよう?」
と考えている方に、今回の経験から一番おすすめしたいのは、最初から1品種に決めつけず、何種類か育ててみることです。
甘いものが好きな人。
酸味がある方が好きな人。
薄皮で柔らかい食感が好きな人。
多少皮がしっかりしていても、料理に使いやすい方がいい人。
家庭によって好みは違います。
今回の我が家ではプチぷよⅡが圧倒的人気でしたが、同じ結果になるとは限りません。
だからこそ家庭菜園なら、
「今年は3品種植えて、どれが一番好きか家族で決めてみる」
なんて楽しみ方もおすすめです。
2026年に栽培した苗は国華園のAmazonストアで購入しました。
まとめ|ミニトマト7品種を糖度比較したら「好み」が一番大事だった
2026年の夏に家庭菜園で育てたミニトマト7品種の糖度を測定しました。
結果は次の通りです。
| 品種 | 糖度 |
| アップルベリープレミアム | 8.0度 |
| イエローアイコ | 7.6度 |
| プリモホワイト | 7.2度 |
| フルティカ | 7.2度 |
| 豊産あま娘 | 7.0度 |
| プチぷよⅡ | 6.2度 |
| アイコ | 6.0度 |
糖度だけならアップルベリープレミアムが1位。
ところが、
一番甘く感じた → プリモホワイト
一番おいしかった → プチぷよⅡ
家族人気No.1 → プチぷよⅡ
という結果になりました。
糖度計で数字を見比べるのも家庭菜園の面白さですが、最後はやっぱり自分や家族がおいしいと思うかどうか。
これが一番大切なのだと思います。
ちなみに我が家の場合は、
「来年は全部プチぷよⅡでいい!」
とのこと。

……せっかく7品種も比較したのに(笑)。
とはいえ、私は来年も何品種か育てて、また比べてみたいと思っています。
皆さんもぜひ、甘さだけでなく酸味や食感、育てやすさなども含めて、自分好みのミニトマトを探してみてください。
そもそも今回の糖度比較は、長男の夏休みの自由研究から始まったものでしたが、やってみると大人の私の方が結果を楽しんでいたような気もします(笑)。
今回の記事で使用・紹介したもの
糖度を測ってみたい方
今回の比較ではFeild Newのアナログ式「糖度/塩分濃度計」を使用しました。
▼今回使用したFeild New 糖度/塩分濃度計▼
アブラムシ対策
今回の栽培ではニームオイルの希釈液を使用しました。
▼実際に使用したニームオイル▼
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