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【体験談】エピソード050 脚の筋力が上がってきてる

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※ご注意

この記事は息子が人食いバクテリアと呼ばれている劇症型溶連菌に感染した際の実際の体験を、記憶、LINEのメッセージ、写真などを元に書いたものです。

当時の私がそうであったように、人食いバクテリアに感染したご本人、ご家族、ご友人などは、わらにもすがる思いで回復した例が無いか探していると思います。

そんな方々がこの記事の例に少しでも希望を持てれば幸いと思い、息子の了承を得て公開することにしました。

私自身は医療関係者ではないため、治療方法、予後の処置、リハビリなど不正確な部分も含まれる可能性がありますこと、ご容赦願います。

特に治療やリハビリについては患者さんごとに状況が異なるため、この記事に書いてあることはひとつの症例であり、全ての人食いバクテリア感染者に有効なわけではないと思います。

実際の治療やリハビリの方針等は担当のお医者様や理学療法士の方と相談して頂く方が良いと思います。

なお、息子が今後、公開を拒むようなことがあれば予告なく非公開にすることがあります。

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2日ぶりの面会

毎日面会に行っていたが、昨日だけは会社の方に出社していた。

というのも、1年前からこの日までが契約期間で私は出向していたから、昨日が出向最終日。

所属する会社の人材育成プログラムで、縁もゆかりもなかったベンチャー企業に1年間の修行中だった。

その修業期間も残り2カ月というところで集大成というタイミングで息子が倒れたため、ベンチャーに無理を言って2月の間はずっと休ませてもらっていた。

3月に入っても午前中は在宅で仕事しつつ、午後は面会のためお休み、という状態で1カ月。

昨日はそのベンチャー企業での最終日だった。

皆さん、仕事に穴を空けた私に対して、温かい言葉で心配してくれて、本当に申し訳なかった。

言葉では言っていたのとは裏腹に絶対に大変だったと思う。

最終日ということでエピソード2で書いた「仕事のことはこっちに任せて、ご家族最優先で」と言ってくれたベンチャーの上司やチームの人達、社長他経営陣に最後の挨拶をしてきた。

1年間世話になったことはもちろん、やはり息子が入院したその日に言ってくれた「仕事のことはこっちに任せて、ご家族最優先で」という言葉が文字通り涙が出るほどありがたかったことも伝えた。

その時のことを思い出して、やはり声が詰まってしまった。

脚の筋力が上がってきている

この日も息子の体調は良さそうで、元気そうにしていた。

昨日のリハビリのトレーニングでは膝の曲げ伸ばしをするトレーニングマシンで15kgが上げられるようになったらしい。

5日前の時は12.5kgが限界だったから、この数日でまた筋力が上がっているとのこと。

この日のトレーニングはベッドに寝転んでお尻の筋トレ。

毎日、息子はめげずに頑張っていて、リハビリも嫌じゃなさそうなのが本当に救いだ。

ミラクルを信じる

かねてから心配していた右足の指先。

最近は黒ずんだままで大きな変化はないけど、久々に写真を撮った。

肉親の物凄いひいき目で見て、黒ずんだ下の新しい組織ができてきているような気がする。

このまま黒い部分がポロっと取れて、元通りみたいなミラクルを私も妻も、親戚一同も信じている。

黒ずんだ下に新しい組織ができている(ように見える)

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