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【体験談】エピソード047 車いすから別の台に自力で座り直せるまでに

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※ご注意

この記事は息子が人食いバクテリアと呼ばれている劇症型溶連菌に感染した際の実際の体験を、記憶、LINEのメッセージ、写真などを元に書いたものです。

当時の私がそうであったように、人食いバクテリアに感染したご本人、ご家族、ご友人などは、わらにもすがる思いで回復した例が無いか探していると思います。

そんな方々がこの記事の例に少しでも希望を持てれば幸いと思い、息子の了承を得て公開することにしました。

私自身は医療関係者ではないため、治療方法、予後の処置、リハビリなど不正確な部分も含まれる可能性がありますこと、ご容赦願います。

特に治療やリハビリについては患者さんごとに状況が異なるため、この記事に書いてあることはひとつの症例であり、全ての人食いバクテリア感染者に有効なわけではないと思います。

実際の治療やリハビリの方針等は担当のお医者様や理学療法士の方と相談して頂く方が良いと思います。

なお、息子が今後、公開を拒むようなことがあれば予告なく非公開にすることがあります。

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祖父母・叔父とビデオ通話

P2 自力で車椅子から移動

月曜になってリハビリも開始。

本当にどんどん体力が回復していて、車椅子からリハビリ用のトレーニング台に移るのも自力で上手におしりを滑らせて移動していた。

やっていたトレーニングはどこぞのダイエット動画で見たことがあるようなお尻の筋肉を付けるトレーニングだった。

息子は下半身全般の筋肉が落ちているけど、お尻の筋肉がまだ足りなくて、立った時にバランスが取れないみたい。

なので、ふらつかないようにお尻の筋肉を付けるトレーニングをしていきましょう!ということだった。

 

P2 ママのご飯が食べたい

息子は間違いなく良くなってきているけど、やはり入院のストレスは溜まっているようでこの日も30分くらいずっと泣いていた。

どうしたのか、理由を聞いてみると「早く家に帰ってママのご飯が食べたい」と言っていた。

もうしばらく入院は続くし、家でご飯を食べるという健康であればごくごく普通のことができないのが不憫でしかたなかった。

この入院の乗り切ったら、息子は精神的に大きく成長するだろう、とポジティブに考えてみたが、やはり目の前で泣いているのをみると、なんとも言えない無力感を感じてしまう。

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