※ご注意
この記事は息子が人食いバクテリアと呼ばれている劇症型溶連菌に感染した際の実際の体験を、記憶、LINEのメッセージ、写真などを元に書いたものです。
当時の私がそうであったように、人食いバクテリアに感染したご本人、ご家族、ご友人などは、わらにもすがる思いで回復した例が無いか探していると思います。
そんな方々がこの記事の例に少しでも希望を持てれば幸いと思い、息子の了承を得て公開することにしました。
私自身は医療関係者ではないため、治療方法、予後の処置、リハビリなど不正確な部分も含まれる可能性がありますこと、ご容赦願います。
特に治療やリハビリについては患者さんごとに状況が異なるため、この記事に書いてあることはひとつの症例であり、全ての人食いバクテリア感染者に有効なわけではないと思います。
実際の治療やリハビリの方針等は担当のお医者様や理学療法士の方と相談して頂く方が良いと思います。
なお、息子が今後、公開を拒むようなことがあれば予告なく非公開にすることがあります。
内科的治療は順調
前の日の夜、久しぶりに小児科医の先生と話ができ、経過を聞いた。
息子の今月初旬に息子が発熱し、CTによる検査をしたところ、腎臓に膿が溜まっているという診断だった(エピソード30)。
その後の経過について教えてもらった。
・脳のMRI検査は転院が決まった後、体の動かしにくい場所や認知や言語の異常などがあった場合に脳との関連性を探る方法の一つとして異常箇所に関わる部分に焦点を当てて撮影する予定。MRIでそれらの原因が特定されるわけではないが、今後進める予定。
・血液検査の結果はほとんどの数値が正常値に入ってきている。免疫についても問題ないとのことだった。
・腎臓のエコー検査の結果、経過は良いとのこと。
・内科的な治療はほぼ完了と考えて良いとのことだった。
免疫について問題ないということだから、やはり溶連菌が血中に入り込んだ明確な理由がわからない、というのが医師の見解だった。
脳については今時点でわかることは恐らく無いのだろう。
親としてはとても心配だが、医師でも今の状態では脳の障害なのかは判断が付かないということなのだと思う。
この日の午後もう一回知能検査やってみるとは言っていたが。
リハビリ病院への転院決定
この日、上記の経過について聞いた後、唐突にリハビリ専門病院の受け入れ準備ができたため、翌週に転院になる見込みということを聞かされた。
いや、急すぎる!
息子には転院先の病院の話をなるべくポジティブに捉えられるように話してみた。
・息子と同じように歩く練習をするお友達がいっぱいいること
・リハビリ設備が整ってるから足の練習にはとても良いこと
を伝えた。
同時にマイナス面もしっかり話した。
・場所が遠いため、仕事との兼ね合いで火、木、土日しか面会に行けないかも知れないこと
を伝えた。
息子の様子を見ながら説明したが、本人は結構前向きに考えてるように見えた。
ただやっぱり面会時間が短いのは残念そうにしてたのが、親としてはツラい。
そして来週の転院に備えて、移動の車を準備しないといけなくなった。
残念ながら購入した車の納車は間に合わないため、妻の実家の車を借りることにした。


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